診療案内
さくらの森動物病院の診療のご案内です。
どうぞ気をつけてご来院ください。
どうぞ気をつけてご来院ください。
- 診療対象
- 犬・猫
- 診療時間
-
月・火・木・金・土9時~12時 / 15時~18時日・祝9時~13時
- 休診日
- 水曜日
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
09:00ー12:00 | ◯ | ◯ | ー | ◯ | ◯ | ◯ | ★ | ★ |
15:00ー18:00 | ◯ | ◯ | ー | ◯ | ◯ | ◯ | ー | ー |
★日祝は9時~13時まで
診療予約のすすめ
当院は感染症予防対策と待ち時間短縮のため、時間帯(30分間隔)での予約制を導入しております。
ご予約の5分前までにご来院ください。
ご予約の5分前までにご来院ください。
★ 緊急時や急患の方は最優先とさせていただきますのでお電話または直接ご来院ください。
★ ご予約なしでの受診も可能ですが、ご予約優先のため、お待ち時間が長くなることがありますので予めご了承ください。
★ ご予約なしでの受診も可能ですが、ご予約優先のため、お待ち時間が長くなることがありますので予めご了承ください。
045-530-0411(診療時間内)
ネット予約はこちら
診察の流れ
-
問 診どうぶつと飼い主様と獣医師のファーストコンタクトです診察はワンちゃんネコちゃんの問診から始まります。
適切な診断を行うためには飼い主様のご協力が非常に重要になります。把握している範囲でかまいませんのでご自宅での状態や症状をなるべく詳しくお聞かせください。
こちらからも問いかけをいたしますので、何を伝えていいか分からないという方もご安心ください。 -
身体検査言葉を話せないどうぶつの全身状態を五感でチェック視診、触診、聴診、体重測定、検温など一般的な健康状態を飼い主様と一緒に確認します。
身体検査は問診と同じように、診断やその後の治療の方向性に影響を与える重要な過程ですので、できる限り丁寧に行います。ワンちゃんネコちゃんのストレスを最小限に抑えられるよう細心の注意を払います。 -
検 査気になる部分を詳しく調べ、問題点を明らかに問診、身体検査で診療の方向性を定めたら、検査についてのご提案とご相談をさせていただきます。
必要な検査は病気や症状によって異なります。なぜその検査が必要か、検査の優先順位は、などできるだけわかりやすくご説明させていただきますのでご安心ください。
検査を希望されない場合、他に希望する検査がある場合はどうぞ遠慮なく仰ってください。費用等が気になる場合もご相談ください。 -
治 療その子とご家族のQOLを大切に誠心誠意サポートします同じ病気であっても治療方法はひとつではありません。
ワンちゃんネコちゃんの状態、年齢、飼い主様を取り巻く状況などによって、複数の選択肢があります。当院では飼い主様と十分な相談の上、ご希望に沿うような形で治療をすすめていくよう心がけています。
もちろんこちらから治療法についての提案をいたしますが、飼い主様からご希望があれば気兼ねなくお伝えいただければ幸いです。※グルーミングサービスについて診察後、ご希望があれば爪切り、耳掃除、肛門腺絞りを無料で行います(病状によってはできない場合もあります)。グルーミングのみでのご来院ももちろん歓迎しております。その場合は初診料または再診料のみ頂戴いたしますのでご了承ください。
診療科目
当院院長は前勤務病院にて年間3,000件余の診察を10年続けてきた臨床実績があり、
一般内科、一般外科とも幅広い症例に対応することが可能です。
QOLを守るプライマリケアとして眼科と歯科を重視しており、
内分泌科等にも力を入れています。
一般内科、一般外科とも幅広い症例に対応することが可能です。
QOLを守るプライマリケアとして眼科と歯科を重視しており、
内分泌科等にも力を入れています。
眼 科
当院では眼科検査に必要な各種機材を取り揃えております。下記のような症状が気になりましたら一度ご相談ください。
※当院で対応できない処置等が必要と判断した場合は速やかに適切な病院をご紹介しますのでご安心ください。
- 白目が充血気味
- 目ヤニが多くなった
- 目が白っぽくなってきた気がする
- ものにぶつかることがある
- まぶしそうに目を細める
歯 科
近年はペットの高齢化に伴い、口腔内のトラブルでお困りのワンちゃんが増えています。当院では歯科予防に力を入れており、歯磨き指導から歯石除去まで、ワンちゃんが日常生活を快適に送れるようお手伝いをいたします。
下記のような症状が気になりましたら一度ご相談ください。
※歯石除去には全身麻酔が必須となりますので、事前に健康状態の確認をするための検査が必要です。ご希望の方はまず一度相談にお越しください。
- 口臭が強くなってきた
- 歯の根元が茶色っぽい
- 前足で口を触ろうとする
- 口を床などに擦りつける
- 食べる際によくこぼす
- 硬いフードやおやつを嫌がる
眼 科
- 角膜潰瘍
- 角膜びらん
- 角膜炎
- デスメ膜瘤
- 結膜炎
- 緑内障
- 白内障
- ブドウ膜炎
- 水晶体脱臼・破裂
- 進行性網膜委縮
- 網膜剥離
- 乾性角結膜炎
- 瞬膜線突出
- 眼瞼腫瘤
- マイボーム腺腫
- 眼瞼内反症
- 異所性睫毛
歯科・口腔内疾患
- 歯石除去
- 犬歯・臼歯抜歯
- 口内炎・歯肉炎
- 根尖部膿瘍
- 口腔内腫瘍
- 唾液腺腺腫
救急疾患
- 心原生肺水腫
- 急性膵炎
- 急性腎不全
- 糖尿病性ケトアシドーシス
- アジソン病(副腎皮質機能低下症)
- 子宮蓄膿症
- 重積発作
- 腹腔内出血
- 免疫介在性溶血性貧血
- 播種性血管内凝固
- 敗血症
- 熱中症
神経疾患
- 椎間板ヘルニア
- 変形性脊椎症
- 馬尾症候群
- 前庭疾患
- 重症筋無力症
- 突発性てんかん発作
- 前庭疾患(メニエル)
- 壊死性髄膜脳炎
内分泌疾患
- 糖尿病
- 副腎皮質機能亢進症
- 副腎皮質機能低下症
- 甲状腺機能低下症
- 甲状腺機能亢進症
消化器疾患
- 食道炎
- 巨大食道症
- 胃炎・腸炎
- 胃・腸内異物
- 胃拡張・捻転症候群
- 消化管腫瘍
- 腸重積
- 腸閉塞
- リンパ管拡張症
- 直腸脱
- 膵炎
血液疾患
- 免疫介在性溶血性貧血
- 免疫介在性血小板減少症
- 免疫介在性好中球減少症
感染症
- 猫伝染性鼻気管炎
- 猫伝染性腹膜炎(FIP)
- 猫白血病(FeLV)
- 猫カリシウイルス感染症
- 犬糸状虫症(フィラリア)他
呼吸器疾患
- 軟口蓋過長症
- 気管虚脱
- 肺炎(救急)
- 気管支炎
- 肺腫瘍
- 肺気腫
- 肺気胸
- 肺捻転
- 膿胸
- 乳び胸
- 犬伝染性気管・気管支炎
循環器疾患
- 僧帽弁閉鎖不全
- 三尖弁閉鎖不全
- 肥大型心筋症(猫)
- 動脈血栓塞栓症(猫)
- 心房・心室中隔欠損
- 心原生肺水腫(救急)
- 心タンポナーゼ
- 肺高血圧症
中毒
- チョコレート中毒
- タマネギ中毒
- キシリトール中毒 他
肝・胆道系疾患
- 胆嚢粘液嚢腫
- 胆泥症
- 胆嚢・胆管結石
- 胆嚢腫瘍
- 肝臓腫瘍
- 肝炎・胆管炎
- 肝リピドーシス
- 肝嚢胞
- 脾臓腫瘍
- 脾臓破裂
皮膚・耳道疾患
- 外耳炎
- 耳血腫
- 細菌性皮膚炎
- マラセチア性皮膚炎
- 皮膚糸状菌症
- ニキビダニ症
- 疥癬
- ノミアレルギー
- アトピー性皮膚炎
- 食物アレルギー
- 猫の心因性脱毛
- 虚血性皮膚症
- 肛門周囲婁
- 褥瘡
腎・泌尿器系疾患
- 慢性・急性腎不全
- 腎臓腫瘍
- 腎嚢胞
- 腎臓・尿管結石
- 水腎症
- ネフローゼ症候群
- ファンコーニ症候群
- 膀胱炎
- 膀胱結石
- 膀胱腫瘍
- 尿道閉塞
生殖器疾患
- 子宮蓄膿症(救急)
- 子宮筋腫・子宮水腫
- 卵巣嚢腫
- 精巣腫瘍
- 潜在精巣
- 精巣腫瘍
- 前立腺肥大
- 前立腺炎
- 前立腺腫瘍
- 包皮炎・膣炎
- 乳腺腫瘍
- 乳腺炎
pick up
内分泌疾患 ~当院では様々な内分泌疾患の診断・治療に対応しております~
内分泌疾患とはホルモンの分泌異常によって生じる病気のことです。代表的なものに、糖尿病、副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)、副腎皮質機能低下症(アジソン病)、猫の甲状腺機能亢進症、甲状腺機能低下症(主に犬)などがあります。これらの病気は進行すると様々な臓器に悪影響を及ぼし、最終的に多臓器不全を引き起こす可能性があります。
「急に水を飲む量が増えた(オシッコの量が増えた)」「猫の体重が急激に落ちてきた。」など、急な体調変化が見られた場合は様子を見ずにまずはご相談ください。他の病気の発見にも繋がります。
子宮蓄膿症 ~避妊手術を受けていない高齢犬に多く見られる病気です~
子宮蓄膿症とは、子宮が細菌感染を起こし、中に膿が貯まる病気です。病気が進行すると、敗血症や腹膜炎を引き起こし、最終的には亡くなってしまう恐ろしい病気です。
ご自宅のワンちゃん猫ちゃんが避妊手術をしていない場合、少しでも体調に異常を感じたら、なるべく早くのご来院をお勧めします。麻酔の必要がなくどうぶつの体に負担のない超音波検査(エコー)で迅速な診断が可能です(全身状態の確認のため血液検査は必要です)。
子宮蓄膿症の治療はできる限り早期の外科手術(子宮・卵巣摘出術)が必要になります。また術後3日程度の入院が必要です。
健康診断
当院では、年1~2回の定期的な健康診断をおすすめしています。
病気の中には進行するまで症状が分かりにくい、あるいは全く症状が出ないものも多々あります。
早期発見、早期治療(必要があれば)を行うことで、
ワンちゃんネコちゃんがその後より快適に末永く日常生活を送れるよう手助けができればと考えています。
7歳以上のシニア年齢のワンちゃんネコちゃんには特におすすめいたしますが、
元気な若い子であっても健康診断は大切です。
人間の何倍ものスピードで歳をとっていくどうぶつの健康管理の一環として、
健診をぜひご活用いただきたいと思います。
検査を受けるかどうか迷われている方は、
相談だけでも構いませんのでどうぞご来院ください。
病気の中には進行するまで症状が分かりにくい、あるいは全く症状が出ないものも多々あります。
早期発見、早期治療(必要があれば)を行うことで、
ワンちゃんネコちゃんがその後より快適に末永く日常生活を送れるよう手助けができればと考えています。
7歳以上のシニア年齢のワンちゃんネコちゃんには特におすすめいたしますが、
元気な若い子であっても健康診断は大切です。
人間の何倍ものスピードで歳をとっていくどうぶつの健康管理の一環として、
健診をぜひご活用いただきたいと思います。
検査を受けるかどうか迷われている方は、
相談だけでも構いませんのでどうぞご来院ください。
シンプルコース
身体検査、血液検査
9,000円 税別
スタンダードコース
身体検査、血液検査、胸部腹部レントゲン検査、尿検査、糞便検査
14,000円 税別
プレミアムコース
身体検査、血液検査、胸部腹部レントゲン検査、尿検査、糞便検査、
腹部超音波検査、眼科検査(眼圧、白内障、眼エコー検査)
腹部超音波検査、眼科検査(眼圧、白内障、眼エコー検査)
20,000円 税別
※ 身体検査(体重測定、検温、全身の触診・視診・聴診)
※ 血液検査(血液生化学検査、CBC血球計算検査)
※ プレミアムコースは検査に時間がかかるため、半日程度のお預かりが必要になります。
※ 血液検査(血液生化学検査、CBC血球計算検査)
※ プレミアムコースは検査に時間がかかるため、半日程度のお預かりが必要になります。
検査結果は後日ご自宅に郵送いたします。1週間ほどお時間を頂きますのでご了承ください。
検査の詳しい内容や項目にご不明な点がございましたらお気軽にご連絡ください。
検査の詳しい内容や項目にご不明な点がございましたらお気軽にご連絡ください。
予防医療
- フィラリア予防
-
フィラリアは、蚊が媒介する寄生虫です。感染すると幼虫が血管で成長し、成虫になると心臓や肺動脈に寄生し、生命に関わる重大な症状を引き起こすことがあります。
フィラリア症は一度発症すると治療が困難な病気ですので、予防が非常に重要になります。予防期間 : 5月~12月※お住まいの地域によって多少前後しますのでご相談ください。予防方法 : 月1回 予防薬の投与※初回投与時はフィラリア検査が必要になります。3~4月頃にご来院ください。 - ノミ・マダニ
-
ノミやマダニは痒みを引き起こすだけでなく、重度の貧血や感染症を引き起こすことがあります。またノミは瓜実条虫など消化管寄生虫を媒介することがあります。
もしノミやマダニを見つけたら、シャンプーで落とし切るのは困難なため、すぐにご来院ください。また、マダニを無理に引き剥がそうとすると、皮膚に口が残り炎症や感染症の原因になりますのでご注意ください。予防期間 : 一年中予防方法 : 月に1回 予防薬の投与※皮膚に直接滴下するスポットタイプと経口タイプからお選びいただけます。 - 猫混合ワクチン
-
3種混合ワクチン猫伝染性鼻気管炎、猫カリシウィルス感染症、猫汎白血球減少症感染症から命と健康を守るため、全ての猫ちゃんへの接種をおすすめします。これらの感染症のウィルスは感染力が非常に強く、屋外では蔓延しています。室内飼いであっても感染する可能性があるので、毎年1回忘れずに予防をお願いします。
- 犬混合ワクチン
-
6種混合ワクチン犬ジステンパー、犬パルボウィルス感染症、犬伝染性肝炎、犬アデノウィルス2型、犬パラインフルエンザ感染症、犬コロナウィルス10種混合ワクチン6種+レプトスピラ病主に室内で過ごし、外出は日々の散歩くらいという方は6種混合ワクチンをおすすめしますが、アウトドアで過ごすことが多いワンちゃんや、ドッグランに頻繁に行くようなワンちゃんは、レプトスピラ病も予防できる10種混合ワクチンの接種をおすすめします。
- 狂犬病ワクチン
-
狂犬病ワクチンは毎年1回接種し、自治体から狂犬病予防注射済票の交付を受けることが法律で義務付けられています。日本では1957年以来国内での発生はありませんが、発症するとほぼ100%死亡する恐ろしい病気です。年1回の接種を忘れずにお願いいたします。
横浜市ホームページ 犬の登録と狂犬病予防注射の手続き